赤チン（マーキュロクロム液）はどこに売ってる？薬局や通販で買えるのか
この記事では赤チン（マーキュロクロム液）を売っているお店や、平均的な値段、安く買える場所について手短に紹介します。
国内で最後まで販売されていたマーキュロクロム液、いわゆる「赤チン」が販売終了になり、赤チンは姿を消すということで購入。
ガキの頃はいつも膝を擦りむいて赤チン塗られてたっけ…
ありがとう赤チンキ
さようなら赤チンキ最後の赤チン大切に使います。#マーキュロクロム液#赤チン pic.twitter.com/Ag4HeVBSzp
— マスターばち (@dagashiya39) December 28, 2020
| 店舗名 | 取り扱い状況 | 価格帯（目安） | 備考 |
|---|---|---|---|
| 楽天市場 | △ 一部店舗で在庫あり | 約800円～1,500円 | 古い在庫や医療コレクション向け |
| Amazon | △ 出品者による | 約1,000円前後 | 在庫が変動しやすい |
| Yahoo!ショッピング | △ 限定的に取扱い | 約900円～1,400円 | レトロ医薬品カテゴリで販売あり |
| メルカリ | ○ 多数出品あり | 約500円～1,200円 | 未開封品・コレクター向けが中心 |
赤チン（マーキュロクロム液）とは何？消えた理由を先に知る
赤チンとは、昔の家庭でよく見かけた消毒薬で、正式名称は「マーキュロクロム液」です。
傷口に塗ると赤く染まり、「痛くない消毒薬」として長く親しまれてきました。
しかし、現在では店頭から姿を消し、「もう買えないの？」と驚く人も多いようです。
なぜ赤チンは製造・販売中止になったのか？水銀規制と条約の影響
赤チンが販売中止になった理由は、成分に「水銀」が含まれているためです。
日本を含む多くの国では、環境や人体への影響を懸念して水銀を含む製品の製造や販売が制限されました。
これを受け、各メーカーが製造を終了し、自然と市場から姿を消しました。
懐かしい声も多く、今でもSNS上では「もう一度使いたい」という投稿も見られます。
♪赤チン塗っても治らない〜黒チン塗ったら って替え歌あったけど、黒チンは存在してたのかな？ https://t.co/Eoj4QsVdKr
— ごま (@m510) April 16, 2019
薬局で赤チンを探す方法／取り寄せ可能性のチェックポイント
薬局で赤チンを探しても、現在はほとんど販売されていません。
一部の薬局では過去に取り寄せ対応をしていたこともありますが、在庫が尽きた店舗がほとんどです。
それでも「もしかして」と思う方は、老舗の薬局や個人商店に直接問い合わせるのが一番確実です。
地方の薬局で在庫が残っていたという報告も少数ですがあります。
通販（ネットショップ）で赤チンを入手できる可能性は？
現在、正規販売は終了していますが、通販サイトでは「在庫限り」や「コレクション用」として販売されていることがあります。
特に楽天やAmazonでは、医薬品ではなく雑貨・資料扱いで販売されるケースが多いです。
「使用目的ではなく観賞用として販売」と明記されている場合は、その用途を守るようにしましょう。
赤チンが手に入らない今、代替消毒薬は何を選ぶべきか
赤チンが手に入らなくても、現在は安全で使いやすい代替消毒薬が多くあります。
「マキロン」「イソジン」「オキシドール」などが代表的で、ドラッグストアや通販で手軽に購入できます。
特にイソジン液は殺菌力が高く、赤チンのように家庭で常備しておく人も多いです。
懐かしさから赤チンを探す人もいますが、実用目的ならこれらの製品を選ぶのが安心です。
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