PASMOはどこに売ってる?販売中止の理由と再販売~購入できる場所まとめ
この記事ではPASMOカードを売っている取扱店や、販売再開情報、購入できる場所を手短に紹介します。
記名式の「PASMO」及び「Suica」カードを2024年9月1日(日)より発売再開いたします。
なお、無記名式の「PASMO」及び「Suica」カードは、引き続き発売中止を継続しますので、ご不便、ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますよう、お願い申し上げます。https://t.co/pFbtBHjDbs pic.twitter.com/iIHlbc8U4x— PASMO 【公式】 (@pasmonorobot) August 20, 2024
なぜPASMOのカード販売が一時中止されたのか?世界的な半導体不足の影響
2023年ごろからPASMOカードの新規販売が一時的に中止されました。その理由は、世界的な半導体不足によるICチップ供給の遅れです。
カード内部のチップが不足し、製造が間に合わなくなったことが主な要因とされています。
PASMO公式も「新規カードの供給が難しい状況」と発表しており、首都圏では多くの駅で新規発行が停止されました。
その後、供給状況が少しずつ改善し、一部の駅では販売が再開されていますが、依然として数量限定の販売が続いています。
「無記名式」「記名式」それぞれの販売状況をチェック
PASMOには「無記名PASMO」と「記名PASMO」の2種類があります。現在は一部の鉄道会社で販売が再開されていますが、駅によって在庫状況が異なります。
種類 | 販売状況 | 購入できる場所 |
---|---|---|
無記名PASMO | 一部駅で数量限定再販中 | 東京メトロ・東急線・小田急線など |
記名PASMO | 一部窓口で販売 | 定期券うりばなど |
小児PASMO | 条件付きで販売中 | 駅の定期券窓口 |
購入できる場所は公式サイトや各鉄道会社の案内で確認しておくと安心です。
現在どこでPASMOカードの新規購入が可能なのか?駅・窓口・オンラインを確認
PASMOカードは現在も駅窓口での販売が中心です。東京メトロや京王線、東急線などの主要駅では販売が再開されていますが、在庫が限られているため、早めの時間帯で売り切れる場合もあります。
オンライン販売は行われていませんが、中古市場では未使用カードや旧デザインのPASMOが出回ることもあります。
販売場所 | 状況 | 価格帯 |
---|---|---|
楽天市場 | 中古・未使用カードが少数出品 | 約2,000円前後 |
Amazon | 出品少なめ・限定あり | 約2,500円前後 |
Yahoo!ショッピング | 非公式販売あり | 約1,800円〜2,500円 |
無記名式のSuicaとPASMO 3月1日販売再開へ 半導体不足解消でhttps://t.co/g9bH0LDdE8 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) February 18, 2025
購入できない場合の代替手段:モバイルPASMOや定期券+カード連携
PASMOカードが手に入りにくい今、モバイルPASMOの利用がおすすめです。スマートフォンにアプリをインストールすることで、カードを持たずに電車やバスの利用が可能です。
モバイルPASMOはiPhoneやAndroidに対応しており、Suicaと同様に非接触でスムーズに決済できます。オートチャージ機能や紛失防止の面でも便利です。
定期券利用者は、スマホ連携を活用することでPASMOカードがなくても日常の移動が快適に行えます。
いつ販売再開される?PASMO側の公式見通しと今後の予想
PASMO協議会によると、2025年内を目処に安定した供給を再開する予定です。
半導体の生産体制が改善されつつあり、今後は段階的に販売が再開される見通しとなっています。
ただし、地域や鉄道会社によって在庫状況が異なるため、全駅での完全再開まではもう少し時間がかかる見込みです。
PASMOが手に入らない間は、モバイル版の活用が現実的で便利な選択といえます。
よくある質問Q&A:PASMOカードの売り場すぐ分かるポイント
Q. PASMOはどこで買える?
→ 現在は東京メトロ、東急、小田急、京王などの駅窓口で購入可能です。
Q. コンビニでは売ってる?
→ 販売はしていません。コンビニではチャージのみ対応しています。
Q. 販売再開の予定は?
→ 2025年内の安定供給を目指しており、順次販売が拡大される見込みです。
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